神戸市は阪神・淡路大震災から十年となる来年一月十七日から約一カ月にわたり、外国人観光客を対象に、百を超える市内観光施設で入場割引などの特典がつく大規模キャンペーンを開催する。
期間中に同市で開催される国連防災世界会議には、約二百カ国・地域の約二千人が参加する予定で、震災の教訓とともに神戸の魅力も世界に発信する。
国の「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の一環。同市のキャンペーンは国内最大規模になる見込み。
期間は二月二十日までの三十五日間。
観光案内所などでパスポートを示せば、英語、中国語など四カ国語の観光ガイドを渡す。
ガイドにある割引カードの提示で、北野の異人館や六甲山頂の主要施設、有馬温泉「金の湯」「銀の湯」など、約百十もの施設の入場料などが最大半額に。
ホテルではドリンクサービスや浴衣のプレゼントもある。
無料の送迎バスも、関西国際空港との間を一日二便運行。市内の六ホテルを経由し、神戸市役所前にも停車する。
市観光交流課は「震災十年で世界から注目される神戸。観光都市としての魅力も伝われば」と期待している。
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